「緊急事態宣言」解除後の
ご法事について

合掌

 平素は当山の護持丹精にご協力を賜り、謹んで御礼申し上げます。
 さて、今年に入り、未知の新型コロナウイルス【COVID-19】の猛威により、世界中で多くの大切な命が失われ、心が痛みます。
 日本政府は4月8日に「緊急事態宣言」を発令し、5月22日に解除しました。
 解除後は、普段の生活に戻りつつありますが、いまだ予断を許さない日々を過ごしており、引き続き不要不急の移動や大人数での集会は自粛するよう要請されています。

 「緊急事態宣言」発令中、一乘寺のご法事は、お寺がご供養をお引き受けする形が多かったです。すなわち、お檀家様は来寺なされず、住職・副住職がご命日の朝勤において、亡き精霊にご供養を申し上げました。
 解除後は、少人数でご法事を行うお檀家様が徐々に増えております。同様に、お墓参りも増えてきたように思います。

 一乘寺では、なるべくお檀家様の意に添えるようにご法事を行いたいと存じます。公共交通機関での移動など、お寺に来るのが不安な方は、住職・副住職にてご命日にご供養を致します。
 その他、ご不明な点はお寺にご相談下さい。

再拝









感染防止対策について

・玄関に、アルコール消毒液を設置し、手を消毒して頂いております。
・マスクの着用をお願いしております。
・玄関で対応する際は、密集を避けるため1組ずつとさせて頂き、受付対応中の場合は、玄関の外でお待ち頂いております。また、外でお待ちの際もソーシャルディスタンスをお願いしております。
・ご法事の受付時間を2時間間隔でお願いしております。(以前は1時間間隔)
・ご法事前後は、本堂及び控え室等の換気を行っております。












大法山 一乘寺
令和2年6月17日